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釣りワールドカップ、麗水開催決定

作成者 : webmaster	Date : 2003.06.23  Hit : 3115
来る10月21日から24日にかけ、南面、三山面、一帯の海洋レジャースポーツ観光文化都市にはるばる、世界50ヶ国、1千名余りの釣り人が参加。 世界5億の釣り人の祭典である「釣りワールドカップ」麗水市誘致委員会のシン・ウァンス委員長(韓英工科大学長)は「2003年釣りワールドカップが、来る10月6日より5日間、世界50ヶ国千人を越える釣り愛好家が参加する中で、麗水市南面、三山面一円の海で開催される運びとなり、この大会を通して麗水市が、海洋レジャースポーツ観光文化都市として飛躍を遂げるだろう」と語った。 この大会は「船釣り」と「磯釣り」のニ種目で競われ、優勝、準優勝、第三位にはそれぞれ2万米ドル(約2千600万ウォン)、 1万5千ドル(約1千950万ウォン)、 1万ドル(約1千300万ウォン)の賞金が与えられる。 審査規定は、クロ、真鯉、黒鯛など南部海岸で棲息する魚種を対象に総重量の順位で決定する。大会参加を希望する選手は7月31日までに写真を始め、申請書類を誘致委員会事務局に提出すれば良い。麗水誘致委カン・キボム事務総長は「本大会を通じ、地方都市を世界の舞台に紹介することによって、地方自治体がグローバルマーケティングを新たに創出するきっかけとする計画」であり、「自然環境を背景にした新しいスポーツ文化が定着する事を希望する」と語った。 一方、麗水誘致委は去る2日午後7時、コブク（亀）公園にて、釣りワールドカップ麗水開催を祝う演奏会を開いた。公演にはモンゴルテムジン民俗楽団を始め、光の村国楽官弦楽団、カム・クァンボク団長などの演奏が披露された。 (週刊麗水新聞2003年6月9日記事) 翻訳責任＝佐野