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スポーツ釣りワールドカップ大会

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1回 競技規定
作成者 : Webmaster Date : 2011.12.26  Hit : 154 
1.戦者2名若しくは3名がポイントに降りた後、お互いに協議の上、境界線を決め、ポイントを2等分(3等分)する。
2. 組の選手はみんなで時間の時刻を統一させて対戦開始時刻と終了時刻を確認する。
そして、対戦時間を2等分(3等分)し海面に向かって一番右側の選手は左端に移動し交代する。
3. 決められた時刻より遅く競技を始めても、競技の終わる時間はスケジュールと同じ時 間とする。
4. 各回戦及び決勝戦には運営委員が審判として参加する。
5. 釣り方は、竿、針共に1本のフカセ釣り及び浮き釣りとし、かご釣りは認めない。
6. 各選手の仕掛けを流す範囲ならびに仕掛けや蒔き餌を投入する時点は各自の境界線を 越えてはならない。
7. 選手が掛けた魚の取り込み最中、魚が境界線を越えても良い制限時間は原則として1 分以内とする。対戦選手の競技に迷惑とならないよう制限時間内で速やかに取り込む こと。
8. 選手は競技時間中、魚の取り込み初めて全ての行動を1人で行うこと。他人に手伝っ てもらった 場合は失格とする。
9. 釣り座交代時間及び競技終了前に魚を掛けた 場合、終了時間前に礒の上に上げた 場合 のみ有効と判定する。
10. 各回戦ともに餌(付け餌と蒔き餌)は運営本部が準備する。蒔き餌の内容は配合餌と オキアミとし本部支給以外のものは使用してはならない。(釣り 場の貝、かに等も禁止)
11, 各回戦のつけ餌と蒔き餌使用量は本部より支給のバッカン(餌用バック)40㎝一杯までとする。
12, 各回戦の勝利者は25㎝以上のクロ(メジナ)の総重量で決定する。なお、同重量の 場合最長寸を釣った選手を勝者とする。
13, 釣れた25㎝以上のチヌは本部支給の網に入れておく。25㎝未満のクロ(メジナ)はその 場でリリースするが、先がけ方式を採用し、2人(3人)とも規定長寸以上の魚が釣れなかった 場合、25㎝未満のチヌでも最初に釣った選手を勝ちとするがその 場合は必ず審判員に確認をもらっておかなければならない。
14, 予選及び準決勝において、釣果がまったくなかった 場合は抽選とする。
  ただし、決勝戦にて釣果のなかった 場合は、時間を延長し魚のサイズに関係なく最に、 クロ(メジナ)を釣り上げた選手を勝者とする。延長時間は1時間までとする。
1時間の延長でも勝敗を決する事が出来なかった 場合は、選手が予戦と準決勝で上げ クロ(メジナ)の最長寸をもって決める事とする。
15. 審判員は運営本部が支給する25㎝クロ(メジナ)計測枠を使って計測し25㎝未満のクロ(メジナ)は対戦相手の確認後にリリースする。
16, 仕掛け及び蒔き餌は各回戦の開始前にセットしておいても良い。ただし修了後は竿や玉網はロッドケースに収めるか、ロッドベルトで固定して置く事。
17, 競技開始前の蒔き餌及び仕掛けの投入は失格とする。浮きの浮力調整・道糸の癖を取る等の目的であっても、仕掛けを水面に付けることと同様と見なす。
18, 天候、海象により釣り 場の変更は可能である。その 場合は運営委員の判断による。
19. 各回戦で敗れた選手も帰らず、全員決勝戦を応援する事
20, 出港前後の飲酒は厳禁する。
21, 大会は個人の自由参加であり、自己責任で行動し、主催者並びに協力、後援者は万一の事故にも責任を負わない。
22, 礒靴、フローティングベスト等の自己を守る為の装備は確実に着用する事。
23, その他、ルールにない事項が発生した 場合、運営委員の協議にて決定する。
付帯確認事項
①ポイント(点数)制による評価は採用しない。
②団体賞は参加国の人数中準決勝に残った選手の進出率。

1. 抽選にて船名と釣り座を決定する。
2. 予選1回戦は同じ船に同乗した選手同士で対戦し所定の3時間内にて釣り上げた
規定内サイズ(全長25cm以上)対象魚の総重量で決定する。
3. 各船の選手は皆で時計の時刻を統一させる。決められた時刻より遅く競技を始め
ても、競技の終わる時間はスケジュールと同じ時間とする。
4. 各回戦には公式審判員が乗船する。決勝戦には公式審判員と運営委員が乗船する。
5. 釣り道具(竿、リール、ライン)は、参加選手が持参する事。メインラインは50ポ
ンドテストまでとする。
6. 釣り方は、胴付き仕掛けの3本バリ釣法でオモリと仕掛けは本部が支給したもの
を使用の事。ただしハリスが50ポンドテスト以内を使用しての仕掛けは選手が作って使用しても良い。オモリは船長が指示する。
7. 仕掛けの投入は、船長の指示に従がう事。船長、公式審査員の指示に従わず、他
の選手の妨げになる時は、失格とする。
8. 競技終了合図と同時、又は道糸の巻き上げ最中にアタリが有った 場合、その時釣
り上げた魚は対象外とする。ただし終了合図前のファイトに関しては取り込むまでの延長制限時間は、15分までとし釣り上げた魚は競技釣果の対象とする。
9. 釣れた魚の取り込みは、選手自身で行うのが原則であるが、船長が玉網を持って
手伝う事ができる。その 場合、取り込み失敗があってもその責任は選手が負う。
10, 各回戦とも餌は本部が準備する。餌は生きエビを使用し1本の針に1匹を付ける
事。それ以外の餌の 場合も(冷凍エビ又は切り身)大会本部が各船に準備する。
11, 各回戦の勝者は全長25cm以上の対象魚の総重量にて決定する。なお、同重量の 場合は対象魚内で魚種に関わらず最大総尾数を釣った選手を勝者とする。それでも同数の 場合は一尾の最大重量を釣った選手を勝者とする。それでも同重量の 場合は同じ魚の最大釣寸を釣った選手を勝者とする。対象外魚は別表にて表示する。
12, 釣れた全長25cm以上の対象魚は、各自が名前を記入した本部支給のライブウェルに入れておく。全長25cm未満の対象魚はその 場でリリースする。先掛け方式を採用し、船中とも規定長寸以上の魚が釣れなかった 場合、全長25cm未満の対象魚でも最初に釣った選手を勝ちとする。その 場合は必ず釣り上げた時に公式審判員に確認をもらって公式審判員は各選手に告知する。
13, 予選1回戦及び準決勝で船中全員の釣果がなかった 場合は抽選用紙による抽選とする。
決勝の時に、釣果がなかった 場合は、時間を延長し魚のサイズに関係なく最初に対象魚を釣り上げた選手を勝者とする。延長時間は1時間までとする。1時間の延長でも勝敗を決する事が出来なかった 場合は、選手が準決勝で釣り上げた対象魚の総重量を持って決める事とする。
14, 公式審判員は本部が支給する全長25cm計測枠を使って計測し全長25cm未満の対象魚はリリースする。
15, 仕掛け及びエサは各回戦の開始以前にセットしておいても良い。
16, 競技開始前のエサ及び仕掛けの投入は失格とする。道糸のくせを取る等の目的であっても仕掛けを水面に付ける事は同様とみなす。ただし故意ではなく落とした 場合は再び巻き戻してからスタートする。
17. 天候、海象により釣り 場の変更は可能である。その 場合は公式審判員の判断による。
18, 釣り 場での飲酒および出港前後の飲酒は厳禁とする。(失格とする。)
19, 大会は個人の自由参加であり、自己責任で行動し、主催者並びに協力、後援者に一切迷惑を及ぼさない事。万一の事故にも責任を負わない。ただし大会本部が加入している保険の限度額とする。それ以外は一切の責任を負わない。
20, フローティングベスト等の自己を守る為の装備は確実に着用する事。
21.その他、ルールにない事項が発生した 場合、運営委員会の協議にて決定する。